僕は51歳でハゲていて、今でこそこれ以上髪が薄くならないようヒックスを毎日つけていますが、たった一つ20歳から続けてきて結果良かったよなと思うことがあります。
それはタイトルにある腕立て伏せです。
元々は20歳の時は髪の悩みなんてなくて、むしろ腕立て始めた理由は『胸筋つけて女子にモテてえー』という思いからでした。最初は10回やるのが精一杯だったけど、ひと月後には30回できるようになり、一年後には100回できるようになりました。
目標なくこんな事はやってられないです。
ただ一つモテたい、良い女ゲットして童貞捨てたい、頭の中はそれ一色でした。
馬鹿ですよね笑
でも結果この馬鹿なことが51歳の今生きてます。
頭頂部が薄いというコンプレックスはあるけど、他人はそんなこと以外に見てなくて、僕の身体つきを褒めてくれるのです。
今、整骨院のスタッフとして働いてますが、OLや主婦、ご高齢の方々が『先生みたいになりたい』
『なんか体型維持するために筋トレ教えてくれません?』と質問してくださるんです。
自分自身、筋トレのキの事も言葉を発していないのにです。
そう良いカラダを持つ事は『ハゲている事を大いに上回る』という事です。
でも腕立てって考えるだけでハードル高いですよね。
仕事忙しいのにそんなことを考えるだけで脳内にストレスが溜まります。
一ヶ月間は『腕立て一回でOK』です。物事を続けるためには『ハードルを徹底的に下げろ』というのが僕の理論です。
一回を毎日続けると一年間で365回です。
腕立て経験ゼロの人が365回できるようになっているのって普通に考えて凄いことです。
僕は最近、回数は意識せず『女子から見てかっこよく見える腕立て』を追求してます。
せっかくやるなら、かっこ良さが伝わる事に意識した方がコスパいいですからね。
このトレーナーさんの動画すごい参考になります。