背骨を柔らかく整えて薄毛になりやすい身体を改善していこう

上半身筋トレ

Stretch Pole(ストレッチポール)を紹介します。

ご存知の方が多いと思いますが、この商品は身体に負担がなく、かつ寝転がってできるものなので運動のハードルが低く、継続しやすいです。

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自堕落な30代の生活

私は、30代を迎えるまで、バドミントンをやっていましたが、仕事が多忙になり、帰宅したら、ビールとファストフードの生活を続けていました。

30代というのは、若者と中年の間にある微妙な年齢です。

『まだ若いし、少しぐらいの暴飲暴食も改善したらすぐ効果が出るだろう』と実行しなければならない生活改善に向きなおうとせず、40代過ぎまで放置していました。

会社の健康診断も30代の時はなんでもなかったのに

42歳の時に身長を図ると3㎝縮んでいたのです。その時の身長は172㎝。現代では対して高くない身長です。

それが3㎝縮み、170を切った時、恐怖を覚えました。

この頃少しずつ薄毛の兆候もありましたし、久しくあった知人からも『なんかおっさんになったね』と冗談まじりに言われたのもこの頃です。

顔にシワが増えたとしても、身長が縮んで行くのは忍ぶ事ができませんでした。

知り合いから教えてもらう

知り合いから、身長矯正には姿勢を意識する事が良いと、更に『これ肩こりがひどい嫁さんが使っているんだ、もう使って半年立つけど、バストアップもしたらしいよ』と勧められたのが本商品です

その日の夜すがる思いで。

Amazonから届いた、その日の夜、入浴し、筋肉が解れた身体でおこないました。

始めは背中を乗せた時、胸椎(胸の裏側の背骨)が『ピキッ』と音が鳴りました。

最初の実感は『お、背骨が矯正されたんだな』という感じ。

翌日調べると、この現象は背骨が鳴ったのではなく、背骨の周囲に張り巡らされた靭帯の矯正音だという事がわかりました。靭帯の音が鳴るほど凝り固まっていた事を実感しました。

翌年の健康診断で

身長を測ると169㎝から173㎝に戻っていました。

身長短縮は背骨の関節が詰まった事による一過性の現象だった事が判明しました。

元々は172㎝。

矯正は1㎝追加という結果を出しました。186㎝の方が187㎝になっても、大した感慨はわかないと(思います)170前半の微妙な身長の層には1㎝という数字はとても嬉しい事なんです笑

51歳の現在も愛用しています。

薄毛の方に勧める理由はズバリ自律神経の機能改善

運動不足、デスクワーク、そこから出現する背中の影響は背筋が凝り固まる現象です。

背筋が凝り固まる事で何が起きるか。

背骨が硬化してしまう事です。

それによって背骨の周囲を走る自律神経の機能が低下します。

自律神経には交感神経、副交感神経と大別されます。

戦いと休息の役割があります。

機能が低下する事によって、眠りの質が低下します。

低下すると、髪の毛の栄養に不可欠な成長ホルモンの分泌の妨げを引き起こします。

更に眠られないと、身体は酸化し、悪玉の男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストステロン)を分泌し、望まない薄毛の環境を作ってしまうわけです。

発毛には発毛剤と一緒に背骨にも意識を向ける事

薄毛をもたらす因子は生活環境、ストレス、遺伝が左右する条件です。

生活環境には食事、運動、睡眠が大別されますが、食事と睡眠を吸収するのは強い身体です。

なんとなく病気をせずに健康体で通用してきた身体がバケツだとすると

負荷をかけながら、運動を継続してきた身体はドラム缶です。後者の方が身体いっぱい沢山酸素を取り込む事ができるし、酸素量が多いということは血流も豊富で、栄養の供給も代謝も優れている

代謝が良い毛穴の状態だからこそ発毛剤もよく吸収され効果が出やすいのです。

でも運動する習慣のない人が筋トレをするのはハードルが高いものです。

なので、始めはハードルを落とし、ストレッチポールを使って、自律神経が活発に眠っている背骨に刺激を入れる事から始めてみるといいですよ。

上半身筋トレ
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ルー

挑戦と失敗を繰り返してきた、これまで経験を生かし、50代男性向けに情報発信をしていきます。

具体的には以下のとおりです。

薄毛対策と体型管理の方法

著者の情報

年齢:1973年2月生まれ。51歳。

出身地:北海道

職業:柔道整復師

趣味:洋画鑑賞(主に人間ドラマ)

大切な存在:妻、愛猫

好きな食べ物:ラーメン(すみれ系)

特技:足裏マッサージ、ドラム演奏

好きな俳優:クリスチャンベール

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