分け目はげを治したい

ハゲ

結論を言うと、これは年齢や性別は関係なく起こりえます。明確な基準はありませんが『以前より分け目が拡がったかな?』と感じた時から始まります。

昨日まで東京に旅行に行き、電車を頻回に使い、目的地まで移動しましたが、夫婦座る事ができず、つり革に立っていると男性のみならず、若い女性の頭頂部にも目がいったわけですが、高頻度で頭頂部が薄い人が多く、改めてこのストレス社会の暗部を見た思いでした。

分け目はげは老けた印象を与えるものです。

原因には5つ存在します。

1、FAGA(女性男性型脱毛症)

前述のように更年期だけでなく早ければ10代の女性でも起こります。理由はホルモンバランス、ストレス、遺伝など。進行すれば髪質がペタンコになり、徐々に分け目が拡がっていくと言うもの。今回の東京旅行で電車を使った時、このタイプの女性が多かったですね。

2、AGA(男性型脱毛症)

いよいよ我々男性諸氏の悩みであるアレですが、放置していると前頭部が後退し、頭頂部がなくなっていくタイプのやつです。これも男性ホルモンの異常、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、遺伝によるものです。

3、生活習慣の乱れ

栄養バランスの乱れ、不規則な睡眠習慣、喫煙、ストレスによる緊張、運動不足により血管が収縮状態になり、血行障害によって起こるものです。

4、髪型

いつも同じ分け目で頭皮にダメージを蒙らせる事が原因です。また、いつも同じ分け目で更に髪を結んでいる(牽引型脱毛症)場合でも起こります。このタイプは帽子やヘルメットを常に着用している人に起こります。

5、頭皮のダメージ

身体の中でも高い位置にある頭部は太陽の照射をモロに受けやすく、長時間受ける事で頭皮にダメージが蓄積し炎症が起こり、フケや湿疹の原因にもなります。仕事で外で活動される人や屋外スポーツやアウトドアを趣味にされる人は気をつけるべきところですね。

前述したとおり、分け目はげは10代でも起こります。分け目はげに年齢は関係ありません。現在は若い男性の間でセンター分けが流行っていますが、分け目をこまめに変える事がおすすめです。自分でできない場合は美容室でスタイリングをしやすいセットにしてもらうと言う方法もいいでしょう。最近では自然な仕上がりのウィッグがあり、装着が簡単なのでこう言ったものを使うのも方法の一つです。

根本から変えるには3つの方法があります。

①治療を受ける

一般的には医療で内服薬や外用薬の処置を受ける方法です。効果には3ヶ月〜6ヶ月かかります。

②生活習慣を見直す

栄養のバランスが良い食事を摂取し、(特にタンパク質、ミネラル、ビタミン)まとまった睡眠を確保し、気持ちよく朝起床できる状態を作る事、その為には学校や仕事から帰宅した後、ストレスで収縮した血管を和らげ、血行をよくする為に軽めのストレッチや筋トレを行う方法もありです。就寝前のスマホ操作も工夫して改善してみてください。

③ヘアケアを適切に行う

過度なパーマやカラーは頭皮にダメージを与えます。また最近では肌に優しいカラー剤やパーマ液が販売、使用されていますが、高頻度で使う事で頭皮を痛めつけるリスクに変わりはありません。月一回を目安にし、美容室に行った後は育毛剤やローションで頭皮をいたわるといいですね。

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ルー

挑戦と失敗を繰り返してきた、これまで経験を生かし、50代男性向けに情報発信をしていきます。

具体的には以下のとおりです。

薄毛対策と体型管理の方法

著者の情報

年齢:1973年2月生まれ。51歳。

出身地:北海道

職業:柔道整復師

趣味:洋画鑑賞(主に人間ドラマ)

大切な存在:妻、愛猫

好きな食べ物:ラーメン(すみれ系)

特技:足裏マッサージ、ドラム演奏

好きな俳優:クリスチャンベール

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